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「ネオワイズ彗星」を撮影 石垣島天文台や小型衛星

北西の空に見えたネオワイズ彗星=21日夜、石垣島天文台(花山秀和氏・堀内貴史氏撮影、同天文台提供)
北西の空に見えたネオワイズ彗星=21日夜、石垣島天文台(花山秀和氏・堀内貴史氏撮影、同天文台提供)
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 夜空に美しい尾を引く「ネオワイズ彗星(すいせい)」が各地の天文台などで観測されている。今年3月に発見された彗星で、天気が良ければ7月末にかけて夕方や明け方の北西の低い空で肉眼でも見ることができる。

 彗星の正体は氷とちりでできた小さな天体。大きな楕円軌道を描いて太陽系を回っており、太陽に近づくと反対側に吹き飛ばされたガスが長い尾になって伸びる。

 ネオワイズ彗星は7月前半は少し高い空にあったが、あいにくの梅雨空で国内の観測条件はいまひとつだった。それでも撮影に成功する例が相次いでいる。

 石垣島天文台が21日夜に撮影した画像では、尾が2本に分かれて伸びているのが分かる。キヤノン電子は平成29年に打ち上げた小型衛星で16日に撮影に成功。大気の影響がない高度500キロから彗星の姿をくっきり捉えた。

 月末にかけて次第に暗くなり、低い空に位置を下げる。いったん遠ざかると次に地球に接近するのは5千年後だ。

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