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海開き前に安全祈願祭「感染者一人も出さない」 和歌山・白浜 

23日の海開きを前に白良浜で行われた安全祈願祭の神事=和歌山県白浜町
23日の海開きを前に白良浜で行われた安全祈願祭の神事=和歌山県白浜町

 毎年、京阪神などからの海水浴客でにぎわう和歌山県白浜町の白良浜(しららはま)が23日に海開きされるのを前に、安全祈願祭が22日、現地であった。町は新型コロナウイルス感染防止のために海開きの可否を慎重に判断してきたが、人と人との間隔を空けるなどガイドラインを策定したうえでの実施を決定。関係者が集まる中、神事が行われ、安全を祈願した。

 安全祈願祭は例年、海開きの当日、行われてきたが、「3密」(密閉・密集・密接)を避けるために、前日に開かれた。

 祈願祭は白い砂浜の中央部であり、まず白浜観光協会の藤田正夫会長が「この夏、安全・安心で過ごせるようお祈りしたい」とあいさつ。砂浜に祭壇が設けられ、神職が神事を執り行い、関係者が玉ぐしを奉納した。

 海開き前だったが、海水浴客が海に入って楽しむ姿も見られた。

 23日からは4連休で、町内の宿泊業者の期待も大きい。井澗(いたに)誠町長は「白浜の疲弊した観光産業を立て直したい」とする一方で、「町民にはコロナに対する不安の声もある。ガイドラインを守りながら一人も感染者を出さないことを目標に取り組みたい」と話した。

 今年の白良浜の海開きは「本州で一番早い海開き」として4年ぶりに5月3日に行う予定だったが、町はコロナ禍で4月に時期未定のまま延期。6月19日にガイドラインを策定したうえで実施すると公表した。

 海水浴場の開設は8月31日まで。午前9時~午後5時。昨年は7月1日~8月31日の2カ月間で40万人余りが利用している。

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