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クラスター4つ発生の京都、感染再拡大傾向に 

例年は多くの観光客でにぎわう京都・東山の二寧坂周辺=21日午後、京都市東山区(永田直也撮影)
例年は多くの観光客でにぎわう京都・東山の二寧坂周辺=21日午後、京都市東山区(永田直也撮影)

 今月20日に過去最多の27人の感染が確認されるなど、京都府内で新型コロナウイルスの感染が再び拡大している。京都市内の接待を伴う飲食店などで発生した4つのクラスター(感染者集団)が感染拡大に拍車をかけているとみられ、市は21日に店舗への調査・指導を充実させるための専属チームを設置するなど、対応に追われている。

 市によると、同市内で6月27日のパーティーに参加した15人のうち11人の陽性が判明。知人や参加者を含め、パーティー関係として計15人の感染が明らかになった。

 このパーティーの参加者が同月末に開いた飲み会でもクラスターが発生。2、3次会で利用した接待を伴う飲食店の店員、その接触者らを含め、飲み会関係では計40人の感染が確認されている。同市内ではこのほか、今月12日に知人同士で会食した20代女性らのグループでもクラスターが発生した。

 京都市立病院でも、医師や看護師、患者らが感染するクラスターが発生。21日正午時点で、計13人の感染が確認されている。

 市は21日、クラスターが発生した店舗を中心に、発生直後に保健師が行った指導が順守されているか調査・指導する市幹部ら6人の専属チームを設置。門川大作市長は「それぞれの業界のガイドラインが順守されているか確認し、指導啓発をお願いしたい」と訓示した。

 市によると、クラスターが発生した飲食店の一部では、感染症対策が不十分な店舗もあったという。担当者は「席の配置や換気状況、マスクの着用など、感染症対策がきちんと取られているか、必要あれば継続的にチェックしたい」と話した。

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