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旅やイベント行けないから…「おうちでハーブ栽培」が人気

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 「これほどの伸びは過去にあまり例がない。土や初心者向けの栽培キットも売れており、新たに栽培を始める人が増えているのでは」(清水俊英コーポレートコミュニケーション部長)。ポタジェガーデンでも、初心者向けセットの販売が好調だ。「虫がついたときの対応など育て方への質問も相次いでいる」(平田智康農場長)といい、栽培慣れしていない初心者による売り上げの底上げがうかがえた。

■「育てる喜び」求めて

 なぜハーブに注目が集まったのか。

 暮らしの動向に詳しい博報堂生活総合研究所の三矢正浩上席研究員は、コロナ禍で活動が制約され家で過ごす時間が増えたなか、生活を充実させる方法の一つとして、人々の関心が「育てる」ことへ向いたのではないか、と指摘する。

 「無人島を舞台に植物を育てたり、道具や家具を作ったりと暮らしを充実させて楽しむ任天堂のゲーム『あつまれ どうぶつの森』が大ヒットしている。ハーブも水をやるなど手をかければ比較的簡単に育ち、料理にも使えて、見栄えもよく、暮らしが楽しくなる。人々が今、時間と手間をかけて何かを育てることで、心の充実を図ろうとしているのでは」

■特売の肉もごちそうに

 「ハーブの香りは気分転換になり、料理に加えると深い味わいになる」と話すのは、ハーブ料理のレシピ開発もするポタジェガーデンの企画営業担当、小早川愛さん。

 クリーム状のソース「ディップ」はクラッカーや肉や魚に添えたり、サラダやパスタにあえるなど、幅広く使えて便利。図で紹介したディップのうち3種に使ったバジルは、「健康増進のハーブといわれる」(小早川さん)という。

 また、ハーブは特売の肉の風味アップにも役立つ。「安価な鶏むね肉にローズマリーを1本包んで湯煎すると、鶏ハムも香り高く仕上がる。ハンバーグのひき肉にタイムやオレガノ、ローズマリーをみじん切りにして混ぜるのもおすすめ」だという。

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