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大阪での買い物、飲食に「注意」も 都市由来へ警戒強まる

マスク姿で大阪・道頓堀を歩く人たち=16日午後
マスク姿で大阪・道頓堀を歩く人たち=16日午後

 新型コロナウイルスの感染が広がっている。新規感染者は16日、東京で286人、大阪でも66人確認された。首都圏や近畿の他府県でも増加傾向で、2都市での旅行や勤務などに起因するケースも相次ぎ、各自治体は警戒を強めている。

 近畿6府県のうち、滋賀、京都、奈良、兵庫の4府県では16日、計38人の新規感染者が確認された。

 新たに7人が感染した奈良県では、今月に入って再び感染者が確認されるようになり、15日までに計39人の感染が発表されている。

 県は、このうち約4割を占める17人の感染経路について、大阪府内の飲食店やカラオケ、勤務先と推定。13日に開いた対策本部会議で、大阪での「飲食」「カラオケ」「買い物」の3項目の注意事項をまとめ、県民に呼びかけた。

 荒井正吾知事は「前回の感染拡大時は大阪での職場感染が多かったが、今回は飲食が増えている」と指摘し、注意を呼びかけた。

 地方でも警戒が強まっている。12日に75日ぶりに新規感染者が発表された福井県では、東京都内に帰省していた3人家族の中で感染が広がった。

 県によると、一家は夫婦と3歳未満の娘。6月29日~7月9日に自家用車で移動し、都内の妻の実家に宿泊していた。妻と娘は実家にいたが、夫は出張を兼ね、都内の仕事先を回っていたという。感染経路は不明だが、都内で感染した可能性が高いとみている。

 県は、東京をはじめ感染が広がっている地域との往来を慎重に検討するよう呼びかけており、県健康福祉部の窪田裕行部長は「行く必要がある場合は立ち寄る先を減らし、クラスター(感染者集団)が発生したような場所には行かないようにしてほしい」と注意を促した。

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