PR

ライフ ライフ

山小屋支援の寄付呼び掛け 長野県がCF募集、全国初

長野県松本市の上高地
長野県松本市の上高地

 長野県は、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化している山小屋を支援しようと、クラウドファンディング(CF)による寄付を呼び掛けている。県によると、都道府県が山小屋支援でCFを行うのは全国で初めて。目標額は1千万円で、8月31日まで受け付ける。

 山小屋は登山者のごみ処理のほか、災害時の緊急避難先にもなる。登山道の整備のため倒木の除去や除雪も行っており、山岳観光には不可欠な存在だ。

 今シーズンは登山客自体の減少に加え、各山小屋では新型コロナ感染防止のため「3密」状態にならないよう、宿泊人数も絞っている。長野県は県内約150軒の山小屋に一律30万円の支援金支給を決定。今回のCFで集まった寄付も均等に配分する方針だ。

 寄付はふるさと納税の仕組みを利用し、寄付者は金額に応じて税控除が受けられる。14日午後5時時点で約240万円が集まった。県山岳高原観光課は「山小屋がなくなれば、登山道の維持が難しくなり、安全な登山もできない。ぜひ協力を」と求めている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ