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東京メトロ、全車両に抗ウイルス剤噴霧 コーティング作業公開 コロナ予防

東京メトロが公開した車両の抗ウイルス・抗菌処置作業=9日午前、東京都足立区(鴨川一也撮影)
東京メトロが公開した車両の抗ウイルス・抗菌処置作業=9日午前、東京都足立区(鴨川一也撮影)

 東京メトロは9日、新型コロナウイルス対策として進めている、抗菌効果などのある薬剤を使った車内設備のコーティング作業を報道陣に公開した。全2720車両を対象に2日から作業を始めており、8月中旬までに完了させるとしている。

 この日公開されたのは、東京都足立区の綾瀬車両基地で整備している千代田線の車両。ゴーグルに防護マスク姿の職員が噴霧器を使い、1車両当たり約10分かけ、抗ウイルスや抗菌の効果がある薬剤を窓ガラスなどに吹きかけた。乗客の手が直接触れる手すりやつり革は重点的に行い、処置を終えた車両には「抗ウイルス 抗菌処置済み」と記したシールを貼った。

 同社によると、使用している薬剤は「シルフィーミストAG」で、インフルエンザウイルスや大腸菌、黄色ブドウ球菌などに効果がある。新型コロナに関しては明らかになっていないが、感染予防につながると見込んで採用した。人体に無害という。

 同社ではこれまで15日に1度、手すりなどをアルコールで拭く作業を行ってきたが、薬剤噴霧後はこの薬剤を染みこませた布で拭く作業に切り替える。同社の杉山勝車両課長は「お客さまに安心して利用してほしい」と話した。

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