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仙台のライブハウスで新型コロナ対策のシミュレーションライブ

視察に訪れた宮城県の村井嘉浩知事(右)に、感染症対策を説明する仙台GIGSの島貫秀行代表取締役=9日、仙台市若林区(塔野岡剛撮影)
視察に訪れた宮城県の村井嘉浩知事(右)に、感染症対策を説明する仙台GIGSの島貫秀行代表取締役=9日、仙台市若林区(塔野岡剛撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けたイベント開催の制限が10日から段階的に緩和されるのを前に、東北最大規模の収容人数を誇る仙台市若林区のライブハウス「仙台GIGS(ギグス)」は9日、感染症対策をシミュレーションしたライブイベントを開催した。イベントは、マスク着用や消毒など感染防止対策が徹底される形で行われた。

 通常1560人の収容が可能な仙台GIGSは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休業が続いていたが、この日は招待客を約40人に絞り、約6カ月ぶりにイベントを開催した。

 今年6月に宮城県に提示したガイドラインに沿って、スタッフはマスク、フェースシールドを着用して接客し、参加者には消毒や検温などを実施。また、入場ゲートでは、感染者が発生した場合にイベント参加者へ情報提供するQRコードを利用したアプリ「みやぎお知らせコロナアプリ(MICA)」の活用を促した。会場内では、20分おきに空気をすべて入れ替える換気システムも稼働した。

 イベントの視察に訪れた村井嘉浩知事は「素晴らしい対策だ」と評価した上で「今後も必ず感染者は発生する。感染者が出た際には、いかに情報伝達をスムーズに行い、検査につなげていくかが重要」と指摘した。

 仙台GIGSの島貫秀行代表取締役は「7、8月もすべてのライブが中止となっている。通常のライブを開くにはまだまだ時間がかかる」と明かした上で、「オンラインでライブを配信するなど、新しいスタイルの模索は続くだろう」と語った。

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