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コロナ警報、再要請当面なし 千葉県知事「都内の繁華街は避けて」 

記者会見する千葉県の森田健作知事=9日、同県庁(永田岳彦撮影)
記者会見する千葉県の森田健作知事=9日、同県庁(永田岳彦撮影)

 千葉県の森田健作知事は9日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大への注意を呼び掛ける警報の発令や施設への休業再要請は当面行わない方針を示した。県内の感染者の状況は県が独自に設定した指標で両方の基準を上回っているが、知事は「医療体制が逼迫(ひっぱく)していない」ことを最大の理由に挙げた。

 一方で、県内の感染者が東京都に隣接する地域の住民や夜の繁華街の利用者に多いことを踏まえ、「都内へ行く場合は接待を伴う飲食店の利用を控えてほしい」と県民に呼び掛けた。知事によると、東京都に隣接する東葛地域の住民が新規感染者の約8割を占めているという。

 ここ2週間の県内の新規感染者を分析すると、10~30代が約7割、東京都との往来があった人が約5割、多人数での会食をしていた人が約4割を占めることも明らかにした。

 会見で森田知事は「県内の感染者数を減らすには(感染者が増えている東京都の夜の繁華街の利用を控えるなど)ピンポイントの注意喚起の方が有効だと考えた」と説明。県内の接待を伴う飲食店に対しては、保健所を通じて、感染防止のガイドラインの順守を徹底させるとした。

 警報や再要請の判断基準となる3つの指標の見直しについては「今後の新規感染者数の推移や内容を見て、専門家の意見も聞き検討したい」と述べるにとどめた。

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