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【ヒューリック杯棋聖戦】第3局勝負めし 藤井七段は「冷豚しゃぶサラダ定食」

藤井聡太七段が昼食で注文した「冷豚しゃぶサラダ定食」=9日午後、東京都千代田区の都市センターホテル(桐山弘太撮影)
藤井聡太七段が昼食で注文した「冷豚しゃぶサラダ定食」=9日午後、東京都千代田区の都市センターホテル(桐山弘太撮影)
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 「勝負めし」や「将棋めし」として注目を集める対局中の棋士の食事。平成29年に藤井聡太七段が史上初の29連勝など快進撃をみせる中、藤井七段の注文を受けた飲食店に客が集まるなど話題となった。第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第3局の昼食休憩。巻き返しを図りたい渡辺明棋聖は「天ぷら御膳」、一気に奪取を目指す藤井七段は「冷豚しゃぶサラダ定食」を選んだ。

 6月8日の第1局は、渡辺棋聖が将棋会館(東京都渋谷区)近くの鰻店「ふじもと」の「うな重(竹)ご飯少なめ、赤だし」だったのに対し、藤井七段がそば店「ほそ島や」の「カツカレー」だった。この日の藤井七段は和服ではなく、普段の対局と同じスーツ。カレーが好きという藤井七段は、普段通りの雰囲気で力を発揮したかったのかもしれない。

 28日の第2局では、2人は「鰻 渋谷 松川」から注文。渡辺棋聖は「うな重 桜」の肝吸付き、藤井七段は「海老天重」の吸物付きだった。渡辺棋聖は第1局に続いてうな重。藤井七段は、うなぎの名店からあえて海老天重を頼んだ。

 脳をフル回転させる棋士にとって対局中の食事選びは重要だ。藤井七段の師匠、杉本昌隆八段(51)は「対局は思った以上にカロリーを消費する。エネルギー切れになると、盤上の駒は見えても頭が働かなくなって読めなくなる。消化のいいものを食べるように心掛けている」と話す。

渡辺明棋聖が昼食で注文した「天ぷら御膳」=9日午後、東京都千代田区の都市センターホテル(桐山弘太撮影)
渡辺明棋聖が昼食で注文した「天ぷら御膳」=9日午後、東京都千代田区の都市センターホテル(桐山弘太撮影)
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 普段、藤井七段が外食する際は「長考」することがあるという。通常の公式戦でも迷うことがあるようだが、定番もある。

 大阪市福島区の関西将棋会館で行う場合、同会館1階の洋食店「レストランイレブン」の「バターライス」を選ぶ。エビ、卵、タマネギ、ニンジン、マッシュルーム、ご飯を炒めた人気メニュー。

 ただ、藤井七段はキノコ類が苦手で、マッシュルーム抜き。盤上では相手の得意戦型を受けてたつ藤井七段だが、キノコ類は“避ける一手”のようだ。(中島高幸)

 熱戦の模様は以下でライブ中継中。

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