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「領土」「拉致」「地球」出題範囲外に コロナで山梨の公立高入試

中学教科書の領土に関する記述
中学教科書の領土に関する記述

 新型コロナウイルス感染拡大による中学校の長期休校を受け、山梨県教委は8日、来春の公立高入試で社会、数学、理科の出題範囲を縮小すると発表した。領土や北朝鮮による拉致問題などが範囲外となる。

 いずれも中学3年の終盤で学習する教科書の内容が出題から外れる。社会では公民の学習指導要領が定める「私たちと国際社会の諸課題」が対象。

 該当する部分について、県内で使われている公民教科書は、国旗・国歌の尊重、北方領土や竹島(島根県隠岐の島町)の不法占拠、拉致問題の未解決、東京電力福島第1原発事故などを記述している。

 数学では全体から一部分を選び出して調べる「標本調査」が、理科では地球の自転や太陽系などについて学ぶ重要単元「地球と宇宙」が出題範囲外となった。

 県教委高校改革・特別支援教育課は「念のため出題範囲を縮小したが、授業時間は夏休みを短縮するなどして確保することになっており、中学でこれらの内容を教えないということではない」としている。

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