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再稼働同意差し止め認めず 女川原発2号機巡り仙台地裁

 東北電力女川原発(宮城県女川町、石巻市)の30キロ圏の緊急防護措置区域(UPZ)に住む石巻市民17人が、県と市に2号機再稼働の前提となる地元同意をしないよう求めた仮処分申し立てについて、仙台地裁は6日、却下する決定をした。

 市民側は、原発で重大事故が起きれば、周辺で深刻な交通渋滞が起きて避難所にたどり着けず、県と市が策定した住民避難計画には実効性がないと指摘。「市長と知事の同意は裁量権を逸脱し違法」と主張した。

 県や市側は「地元同意は認識の表明にとどまり他者の権利を侵害しない。再稼働前に避難計画を策定しておく法的義務もない」と申し立てを退けるよう求めていた。

 女川原発2号機は2月、原子力規制委員会の審査に正式合格。東北電は再稼働に必要な安全対策工事を令和4年度に終えるとしている。

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