PR

ライフ ライフ

コロナで困窮の外国人支援 仙台のベトナム人男性

 仙台市に住むベトナム人男性、ド・バン・トゥアンさん(39)はフリーランスで通訳の仕事をしながら、新型コロナウイルスの影響で困窮する留学生や外国人技能実習生に食料や住む場所を無償提供している。「アルバイト先が休業し、帰国もできず食べ物にも困る人が増えている」と訴える。

 大学で物理学を研究するベトナム人の妻と平成24年に来日したトゥアンさん。当初日本語が分からず周囲から孤立した経験から、同じ境遇の外国人を助けたいと思い独自支援を始めた。自宅の一部を倉庫にし、自費で食料などを確保。住む場所を失った人には、市内に借りたアパートの一室を無償提供した。これまでに助けた人は約60人に上る。

 トゥアンさんは、留学生らが自身も対象となる支援制度を知らずにいることが多く、受け入れる学校や企業の相談体制も不十分だと指摘する。「困窮して犯罪に関わる恐れもある。周りが精神的に支えることも大切だ」と強調している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ