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コロナ防ぐ「手洗いの水」を 途上国に簡易設備支援 NPO職員「現状知って」

ウォーターエイドジャパンの杉山真里菜さん=東京都墨田区
ウォーターエイドジャパンの杉山真里菜さん=東京都墨田区
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●当たり前の重み

 WHOは今月11日、約13億人が住むアフリカ54カ国で感染者が20万人を超え、死者は5600人を超えたと発表した。アフリカで感染者が初めて確認されてから10万人に達するまで98日かかったが、10万人から20万人に増えるのにかかった日数はわずか18日だったという。流行が加速し、地方にも広がり始めている。

 杉山さんは事務局で、熊本地震の被災者という女性からの電話を受けたことがある。女性は寄付を申し出た上で「地震で断水し、蛇口をひねれば水が出る当たり前のことが奪われた経験をして、初めて水の大切さを知った」と話した。

 杉山さんは「私も静岡で『東海地震が来る』とずっと言われて育った。災害は日本のどこで起きてもおかしくない。水・衛生の問題は決してひとごとではなく、『もし自分が』と考えて、世界の問題にも目を向けてほしい」と訴える。

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