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囲碁の芝野新十段 「足りない部分はたくさんある」

芝野虎丸氏=26日午後、東京都千代田区の日本棋院(三尾郁恵撮影)
芝野虎丸氏=26日午後、東京都千代田区の日本棋院(三尾郁恵撮影)

 第58期十段戦五番勝負(産経新聞社主催)の第4局を制し、3冠となった芝野虎丸新十段(20)との一問一答は次の通り。

 --3冠獲得。想像したことはあったか

 「全然考えていなかった。ただ、足りない部分はたくさんあるので、今後も頑張らなければいけない。内容はともかく、結果が出たことはよかった」

 --最年少での3冠の実感は

 「日ごろから記録のようなものには、あまり関心がない。これからもタイトル戦のような大きな舞台で、少しでも多く打つチャンスを得たい」

 --新型コロナウイルスの影響で対局が空いたときは、どう調整したのか

 「家でネット対局をしていたが、(対面)対局がなかったことが影響したのかどうか、なかなか調子が出ずにここまで来てしまった」

 --持ち時間3時間の十段戦と、2日制の本因坊戦を並行で打っている

 「早打ちなので以前は短い(持ち時間)碁のほうがあっているかなと思っていたが、(昨秋の2日制の)名人戦も経験して勝てた。短い碁のほうがいいかも」

 --本因坊戦では井山裕太三冠に挑み、3連敗と苦しんでいる

 「布石や構想力、中盤以降の厳しさが思った以上に力強い」

 --今後どう立ち向かっていくか

 「井山さんがどうこうより、自分が強くなっていきたい」

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