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北海道で1人死亡、新たに10人感染

北海道庁
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 北海道などは24日、道内で新型コロナウイルスに感染した札幌市の70代男性1人が死亡し、札幌と小樽の両市で計10人の感染が確認されたと発表した。新たな感染者のうち9人は昼間にカラオケができる小樽市内の店の客らで、同市は昼カラ関係のクラスター(感染者集団)と認定した。

 道内では札幌市周辺で「昼カラオケ」を通じた感染が広がっており、昼カラのクラスターは道内で4件目。道内の死者は計98人、感染者は延べ1210人(実人数1193人)となった。

 小樽市によると、同市で感染が確認されたのは60~80代男女5人と年代が非公表の4人の計9人で症状は軽いか無症状。いずれも市内の繁華街・花園地区にあるスナックと関係がある。

 7人は店の客で、同じカラオケサークルに所属。サークルでこの店を今月1日と8日、15日の3回、昼間に利用していた。残る2人のうち1人は店の経営者で、別の1人はいずれかの家族という。

 この店は夜間も営業しており、市はほかにも感染した可能性のある客がいるとみて調査している。

 道内で24日に感染が確認された10人のうち、小樽市以外の1人は札幌市に住む70代女性で症状は軽い。札幌市によると、女性の感染経路は分かっており、昼カラとの関係はないという。

 昼カラをめぐっては、札幌市周辺で18店計60人の感染が判明。市は24日、市内で昼カラの感染者の家族ら22人に感染が広がっていることを明らかにした。市内では6月9日から17日にかけ、昼カラ3店でクラスターが発生。24日時点で3店目の客のうち11人と連絡が取れていない。

 札幌市保健所は、昼カラを「喫茶店などで昼食・軽食の提供などと合わせて日中に行われるカラオケ」と定義。歌唱時のマスク着用やマイクの消毒などの感染予防策を求めている。

 また、札幌市は24日、計17人が感染した「勤医協中央病院」のクラスターが23日に収束したことを明らかにした。道内では小樽市の昼カラも含め計23件のクラスターが発生し、このうち7件が収束していない。

 道によると、24日午後5時時点の道内で治療中の患者は84人で、このうち6人が重症となっている。

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