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「昼カラ」仲間でクラスター、サークルメンバーら 北海道小樽市で9人感染確認

北海道庁赤れんが庁舎(寺田理恵撮影)
北海道庁赤れんが庁舎(寺田理恵撮影)

 北海道小樽市は24日、市内で新たに9人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。いずれも同市内の繁華街・花園地区の日中にカラオケができる飲食店の客ら関係者で、軽症か無症状。市はクラスター(感染者集団)が発生したとして、「心配のある人は保健所へ相談してほしい」と呼びかけている。

 北海道小樽市では、5月9日以降は感染者が確認されておらず、市内でクラスターが発生したのは初めて。この店は夜間も営業しており、市はほかにも感染した可能性もあるとみて調査を進めている。店名公表については、店の同意を得られていないとして控えている。

 道内では、札幌市を中心に高齢者の間で日中にカラオケができる飲食店などでの「昼カラオケ」を通じた感染が18店計60人に拡大。札幌市内で6月9日から17日にかけ、昼カラで3件のクラスターが発生している。小樽市のクラスターは、昼カラでは道内4件目。

 小樽市によると、新たに感染が確認されたのは60~80代男女5人と年代が非公表の4人の計9人。このうち7人は店の客で1人は店関係者。残る1人は今回判明した感染者の家族という。

 市によると、客の7人は同じカラオケサークルの仲間。サークルで今月1日と8日、15日の3回、この店で昼にカラオケを利用していた。客の2人がそれぞれ医療機関を受診し、医療機関から市へ22日に検査依頼があり判明した。店は23日から休業している。

 この店では感染を予防するため、店内やマイクの消毒、換気のためのドア開放、客の健康チェックを行っていた。ただ、歌い手とほかの客との間にビニールシートなどの遮蔽板はなく、店側は歌唱時のマスク着用を呼び掛けていたが、マスクを使わない客もいたという。

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