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週末の県境越え移動、埼玉県は13%増 県への流入も16%増

 新型コロナウイルス対策緩和に伴い、都道府県境をまたぐ移動自粛要請が全面解除されて初の週末となった20、21日、埼玉県から県外に出た人は前週末比13%増、県外から入った人は同16%増だったことが23日、分かった。NTTドコモがスマートフォンの位置情報から調査した。感染者が増加傾向にある東京都との行き来が活発になっており、県は警戒を強めている。

 調査は20、21日の平均と前週の13、14日の平均(いずれも午後3時時点のデータ)を比較して実施した。

 調査結果によると、埼玉県から出た人の行き先は東京都が最も多く、前週末比で14%増だった。次いで群馬県(同28%増)が多く、千葉県(同25%増)、神奈川県(同27%増)、栃木県(同54%増)が続いた。

 埼玉県へ入ったケースでも、最多は東京都からの移動(同17%増)で、他は千葉県(同13%増)、群馬県(同14%増)、神奈川県(同26%増)、茨城県(同10%増)の順に多かった。

 埼玉県の大野元裕知事は、都内の「夜の街」で感染報告が相次いでいることを念頭に「東京の繁華街については懸念が残る。県民は避けてほしい」と注意を呼び掛けている。

 調査では、埼玉県内の繁華街の人出が増加しつつあることも分かった。JR大宮駅(さいたま市大宮区)周辺の人出は、緊急事態宣言が出された4月7日に比べ、6月20日は28・2%増、21日は18・6%増となった。

(中村智隆)

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