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ネットで基準超え山菜売買 放射性物質調査、最大4倍

メルカリで購入した群馬県産とされるコシアブラを見せるNPO法人「ふくしま30年プロジェクト」の阿部浩美副理事長=4日、福島市
メルカリで購入した群馬県産とされるコシアブラを見せるNPO法人「ふくしま30年プロジェクト」の阿部浩美副理事長=4日、福島市

 東京電力福島第1原発事故後の食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性物質を含む山菜が、インターネット上で個人売買されている実態が、福島市のNPO法人「ふくしま30年プロジェクト」の調査で判明した。国の出荷制限がかかっている地域で採取されたとみられる山菜からは最大で基準の約4倍の値が確認された。

 同NPOが4~6月にフリーマーケットアプリ「メルカリ」やオークションサイト「ヤフオク!」、通販サイト「楽天市場」で福島県を除く東日本の9道県で採取したとされる山菜のコシアブラを22人の出品者から購入。公的な検査機関でも採用されているゲルマニウム半導体検出器で調べた。

 出品者ごとのサンプル22検体のうち、山形県産とされる4検体と、群馬県産と長野県産とされる各1検体の計6検体で、1キログラム当たり101~390ベクレルの基準値超えを確認した。

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