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プール営業、分かれる判断 栃木「一万人プール」は入場制限

毎年、多くの客が訪れる「一万人プール」(栃木県民公園福祉協会提供)
毎年、多くの客が訪れる「一万人プール」(栃木県民公園福祉協会提供)

 「海なし県」の栃木の夏のレジャーに欠かせないプール。しかし今夏は新型コロナウイルスへの懸念を背景に、県内では営業開始の判断が分かれている。

 「マンプー」の愛称で親しまれる県営井頭公園(真岡市)の「一万人プール」は、7月22日から8月30日までの開園期間のうち、土日祝日とお盆期間(8月11~14日)に入場制限を行い、“4千人プール”として営業する。この期間は、各日4千枚限定の利用日指定入場券をセブン-イレブンの発券端末で販売する。

 県県土整備部によると、昨夏(52日間営業)に入場者が1万人を上回ったのはわずか2日間。また4千人を超えたのも土日祝日とお盆期間の計9日間だったため、「それ以外の平日に密集が起きる恐れは小さい」(担当者)と判断した。

 休止を決めた公営プールは、さくら市総合公園プールや壬生町黒川の里ふれあいプールなど。足利市も総合公園など3カ所の営業を見合わせる。民営では、ニューサンピア栃木(鹿沼市)が休止する。

 一方、宇都宮市は、駅東公園プールなど3施設を例年通り7月1日から営業する。更衣室の換気を徹底するほか、入場制限も検討中。ホテルサンバレー那須(那須町)は「まだ状況を見極めている段階だが、夏休みにはプールを開く方向で準備している」という。

 県営那須野が原公園ファミリープール(那須塩原市)は、休校中の授業を補うため子供たちの夏休みが短くなるのに合わせ、営業期間を例年より短くする。「入場時に検温するなど万全の態勢で臨みたい」としている。(山沢義徳)

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