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修学旅行ほぼ実施、運動会は種目変更も 大阪府の小中学校

 大阪府内の公立小中学校の多くで15日、通常の授業が再開されたが、運動会や修学旅行といった学校行事をどうするかは、各市町村の教育委員会ごとに判断が分かれている。各市町村教委はそれぞれ、休校や短縮授業などで消化できなかった授業時間の確保や、新型コロナウイルスの感染リスクを下げるため密閉、密集、密接の「3密」回避などに配慮して、再開以降のスケジュールを決定。授業時間確保と学校行事実施のバランスをとった市町村ごとの判断を聞いた。

 運動会や体育祭については、府内市町村教委の多くが、2学期に開催する方向で調整。八尾市と柏原市の小中学校、豊能町の小学校が中止を決めているが、ほとんどが延期を選んでいる。

 ただし、開催する場合でも、競技や演技に参加する児童、生徒同士の接触を避けることに配慮して、種目変更を検討。さらに、会場が密集しないよう観客を保護者のみに限定したり、学年別、地域別に開催日を分散したりといった開催方式の変更を検討している自治体もある。

 修学旅行は、「中止はなるべく避けるように」とする文部科学省の考えが示されていることもあり、市町村の多くが実施の方向で検討。1学期に予定していたところは2学期以降に延期している。

 ただし、行き先に関しては、感染リスクが高い可能性のある地域を避けるために変更したケースや、移動手段や宿泊先が確保できないといった理由で変更したケースがみられた。「3密」を避けるために、移動時のバスの台数や宿泊先の部屋数を増やすといった対応を決めているところもある。高石市は、バスの台数を増やすために約860万円の補正予算を編成した。

 そのほかの行事では、夏場の臨海学校、林間学校などは軒並み中止。水泳授業は、岸和田市などが中止を決めた一方、貝塚市などは7月以降の開始に向けて調整している。

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