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第2波察知へ検査すみ分け課題 下水調査にも期待

 クラスターが繰り返し生じる「夜の街」では、感染後に免疫反応によって体内にできる抗体を探し、過去の感染歴を調べる抗体検査の実施を提案する声もある。「無症状の人にむやみにPCR検査をするのは現実的ではないが、抗体検査なら無症状の抗体保有者を見つけられ、感染の広がりをつかめる。検査の特徴を生かした使い分けが大事になる」(舘田氏)。

 日本水環境学会が5月から東京都や横浜市など全国の自治体と共同で始めた下水調査は、新型コロナのウイルス量を基に感染状況を把握する狙いがある。フランスや米国の先行事例では、流行の始まりとピークの1週間ほど早くウイルス量に変化が見られた。

 同学会員で金沢大の本多了准教授は「再流行が起きるといわれる秋ごろまでに、暫定的な分析法を提示したい」としている。

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