PR

ライフ ライフ

令和3年度中に復興公園整備へ 福島県飯舘村が全域解除を目指し

 東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域が残る福島県飯舘村の菅野典雄村長は9日の村議会で、令和3年度中に同区域内に復興公園を整備すると明らかにした。

 国は村の長泥地区の一部を、除染して居住ができるようにする「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)に認定し、5年春までの避難指示解除を目指している。公園予定地は拠点の外で、村には公園の早期整備で地区全域の解除につなげたいとの考えもある。

 拠点外の地域の住民らから早期解除や無人家屋の解体を求める声が高まり、村は今年2月、完全な除染がなくても5年春までに村内の帰還困難区域全域の避難指示を解除してほしいと国に要望した。菅野村長によると、来年夏までに復興拠点外の家屋を国が解体し、家屋の跡地周辺で部分的な除染を行う見通し。

 政府は飯舘村の要望を受け、放射線量が基準を下回っていることを前提に、除染していない地域でも避難指示を解除できる新たな仕組みの検討を始めた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ