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井山VS芝野 囲碁本因坊戦、3週間遅れで開幕

第75期本因坊戦七番勝負の第1局で、黒番の芝野虎丸名人は初手を右上隅に着手。井山裕太本因坊(右)はじめ関係者はマスク姿で対局室に入った(日本棋院提供)
第75期本因坊戦七番勝負の第1局で、黒番の芝野虎丸名人は初手を右上隅に着手。井山裕太本因坊(右)はじめ関係者はマスク姿で対局室に入った(日本棋院提供)

 囲碁の第75期本因坊戦七番勝負の第1局が2日、甲府市で始まった。9連覇を狙う井山裕太本因坊(31)=棋聖・天元=に芝野虎丸名人(20)=王座=が挑む今カードは当初、5月12日に開幕する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため延期。第3局に設定されていたこの日を第1局にした。

 4月8日から対局を休止していた囲碁の国内棋戦は、政府の緊急事態宣言が解除されたため再開。週に1度は対局することが多い両者だが、芝野名人は4月6日以来、井山本因坊は3月19日以来の公式戦となった。

 井山本因坊は「ようやくというか、いよいよ始まるという感じ。これだけの期間、対局がないのはプロ入りしてからあまりなかったと思うのである意味、充電期間にできた。思い切って戦いたい」と意気込みを語った。一方、「久しぶりの手合なので楽しみ」という芝野名人は「(ネットではなく)碁盤で打つことが久しぶりで、それに持ち時間も長い(それぞれ8時間)ので、よくわからないけど、なんとなく不安です」と胸の内を打ち明けた。

 昨秋の王座戦五番勝負で芝野名人は、井山本因坊からタイトルを奪取している。2日制のタイトル戦で両者が対決するのは初めて。第1局は3日夜までに決着する見込み。

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