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学校再開、まずは「子供のストレス軽減」を 研究機関

授業が再開した大阪市立小学校ではクラスを半分に分け、教員はフェースシールドにマスク着用で授業が行われた=1日午前、大阪市都島区・市立中野小学校(柿平博文撮影)
授業が再開した大阪市立小学校ではクラスを半分に分け、教員はフェースシールドにマスク着用で授業が行われた=1日午前、大阪市都島区・市立中野小学校(柿平博文撮影)
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 長期の休校から学校生活に戻る子供たちには大きなストレスがかかり、精神面への特別な配慮が必要だ。不登校やいじめについて研究する公益社団法人「子どもの発達科学研究所」(大阪市)は教育関係者に対し、「学習に戻る準備期間として、まずはストレスの軽減を第一の目的にして」と訴えている。(藤井沙織)

 「たとえ表面上、元気に見えたとしても、全ての子どもが影響を受けている可能性があります」

 教育関係者が配慮すべき事柄として、同研究所が5月中旬にまとめた「学校再開へのメッセージ」では、こう説明する。

 先生や友達に会えなくなるなど日常が失われたことは、子供にとって大きなストレスだ。同研究所の主席研究員、和久田学さんは「子供は気持ちをうまく表現できず、ストレス解消法も知らない。ニコニコしていても、抑鬱状態にある可能性がある」。特に、コロナ禍で家庭が経済的に逼迫(ひっぱく)▽保護者が医療従事者▽家族や親族らが感染した-などの場合は、より影響を受けていると指摘する。

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