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東京の街に活気、宣言解除後初の週末 第2波警戒し「新たな日常」

■「生活がかかっている」

 都による休業要請緩和の行程表では、26日に第1段階の「ステップ1」となる博物館や動物園、ボウリング場も含む一部の屋内運動施設の緩和を実施。映画館や多くの商業施設など幅広い業種・施設が対象となる第2段階「ステップ2」への移行も、週明けの6月1日に決まった。

 新宿駅周辺では第2段階の業種に該当しながら、緩和を前に営業を再開していた施設も目立った。

 金券ショップでは、販売窓口をビニール製のカーテンで仕切るなど、飛沫(ひまつ)感染を防ぐ手立てを講じていたが、店舗が狭いため店外に客があふれ出る光景も。ネイルサロンでも、客との間にアクリル板を設置。女性店長(33)は「生活がかかっている」と再開理由を説明した。

 同様に第2段階に該当する多摩地域のペットのトリミング(美容室)などを行う店舗は、感染症対策を徹底した上で27日から営業を再開。宣言解除の直後から営業再開を求める客の声が相次いでいたといい、男性経営者は「段階的な緩和といっても、どの業態がどの段階に該当するのか、いつ緩和されるのか、テレビや(都の)ホームページにかじりついていなければ分からない」と説明。「お客さんの要望が切迫している中で、判断を待つのは難しかった」と打ち明ける。

 逆に人々が外出したことで客足が減ったとみられるのは、新宿区のDVDレンタルショップ。男性店長(45)は「ステイホームを促すため」と営業を続けていたが、「緊急事態宣言の期間中と比べて来客数は落ち着いた」と語った。

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