PR

ライフ ライフ

PCR検査なしでも退院可能に 厚労相が新たな退院基準

参院本会議で答弁する加藤勝信厚労相=29日午前、国会(春名中撮影)
参院本会議で答弁する加藤勝信厚労相=29日午前、国会(春名中撮影)

 厚生労働省は29日、新型コロナウイルスの感染患者の退院基準を見直し、発症から一定期間が過ぎれば、PCR検査による陰性確認がなくても退院を認める方針を示した。同日の政府の専門家会議で了承され、5月中にも都道府県などに新基準を通知する見込み。

 現行基準は、熱が下がるなど症状が軽快してから24時間経過した後、間隔をあけて2回のPCR検査を実施。いずれも陰性の場合に退院可能としている。

 新たな基準では原則、発症から14日間が経過し、かつ症状が軽快してから72時間経過すれば、PCR検査なしで退院できる。自宅・宿泊療養の解除基準についてもこれに準じる。発症から10日たたずに症状が軽快した場合は従来通り、2回続けて検査で陰性確認できれば退院可能とした。

 加藤勝信厚労相は同日の閣議後会見で「国内外の研究で、発症日から7~10日程度経過した場合にはウイルスが検出されず、検出されたとしても感染性がほとんどないという知見が示されている」と説明した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ