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東京都 休業緩和の第2段階、月内に移行で調整

 東京都は新型コロナウイルスに伴う休業要請を3段階で緩和する「ロードマップ」(行程表)の第2段階(ステップ2)に月内に移行する方向で調整に入ったことが、関係者への取材で分かった。医療体制や感染状況などの分析を慎重に続け、29日の対策本部会議で最終判断する方針。

 小池百合子知事は28日夜、「厳しい時期もあったが医療体制は3~4月に比べ改善している」と指摘。一方で、28日に15人の感染が確認されたことに言及して「少し増加傾向にある」とも述べ、29日の会議では医療体制や感染状況などを総合的に考慮して判断していく意向を示した。

 緩和の判断で用いる7指標のうち、(1)1週間平均で1日当たりの新規感染者数で「20人未満」(2)感染経路不明の割合で「50%未満」(3)週単位の感染者数の増加比が前週に比べて「1未満」-の目安を設定。

 次のステップ移行はこの3指標に基づく感染状況を2週間分確認し、入院患者数などの指標も踏まえて総合的に判断する方針を示す一方、感染者が低い水準を維持している場合は早期に判断する可能性もあるとしてきた。

 新規感染者数は28日まで3日連続で10人台となり、直近1週間平均は9・0人。一方、感染経路不明の割合は54%、週単位の感染者数の増加比は1・07だった。都は新規感染者数が目安に比べて低い水準であることなどを踏まえ、第2段階への移行に向けて調整に入ったとみられる。

 行程表によると、第2段階には映画館や劇場、商業施設などが含まれている。

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