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神奈川で8人感染、3人死亡 経路不明多数

新型コロナウイルス(黄色)の電子顕微鏡画像(米国立アレルギー・感染症研究所提供)
新型コロナウイルス(黄色)の電子顕微鏡画像(米国立アレルギー・感染症研究所提供)

 神奈川県で新型コロナウイルスの新たな感染者8人と、これまでに感染が確認されていた患者3人の死亡が確認され、横浜市などが28日に発表した。感染者8人中7人は感染経路が不明だった。1人は過去に感染し、陰性が確認されたあとに再び陽性が判明した。

 感染者は横浜市1人▽川崎市1人▽相模原市1人▽その他県域5人-の計8人。死亡者は横浜市1人▽川崎市1人▽その他県域1人-の計3人。

 感染者の内訳は、横浜市の70代男性=無職▽川崎市の20代女性=学生▽相模原市の50代男性=市環境経済局職員▽平塚市の20代男性=職業非公表▽同市の50代男性=会社員▽同市の50代女性=主婦▽厚木市の70代男性=職業非公表▽同市の20代女性=会社員-の8人。

 このうち、相模原市の50代男性は、感染後に一度回復し、陰性が確認されたあとに再び感染が判明する「再陽性」だった。男性は4月16日に一度目の陽性が判明し、入院して治療を受けていたが、その後の2回の検査でいずれも陰性となったため5月13日に退院。しかし、下痢が続いたため再検査したところ、28日に陽性が判明したという。

 この男性を除く感染者7人は、いずれも感染経路が分かっていない。

 県内で感染経路不明の感染者が目立つことについて、川崎市保健所感染症対策課の担当者は、「市中感染が広がっている可能性があり、(感染拡大の)第2波につながりかねない危険な兆候ととらえている」と分析し、警戒を呼び掛けている。

 死亡者は、横浜市の70代女性、川崎市の90代女性、茅ケ崎市保健所管内(同市と寒川町)の60代男性。このうち、横浜市と川崎市の2人は、いずれもクラスター(感染者集団)が発生している聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(横浜市旭区)と川崎協同病院(川崎市川崎区)の入院患者だった。

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