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クラウドファンディングで「カクテルの街」守れ 宇都宮

「カクテルの街」への支援を呼び掛けているクラウドファンディングサイトのページ
「カクテルの街」への支援を呼び掛けているクラウドファンディングサイトのページ

 新型コロナウイルスの影響による売り上げ減少で「カクテルの街」が危機にあることから、宇都宮市内のバー30店が加盟する「宇都宮カクテル倶楽部」は、インターネットで寄付を募るクラウドファンディングを行っている。開始3日で目標金額を達成するなど好調だが、更なる資金獲得へ目標を再設定した。「カクテル文化を守るため力を貸して」と呼びかけている。

 市中心部は多くのカクテルバーが軒を連ねる。栃木県内外からファンが集うが、緊急事態宣言に伴い営業自粛を余儀なくされた。店舗によってはアルコールのテークアウトを行うなどの対策を講じたものの、同倶楽部の武内博代表によれば、加盟各店の4月の収益は前年比7~9割減。宣言解除後、多くの店が営業を再開したが、客足は遠のいたままで厳しい状況が続いている。

 同倶楽部は危機を乗り越えるため、クラウドファンディングを企画。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で16日に開始したところ、わずか3日で目標の100万円を達成した。目標金額を300万円に再設定したが、すでに270万円を超える支援を集めている。

 内容は「全店舗」「指定店舗」「カクテル倶楽部」の3種類で、各3千~10万円のコースを設定した。「全店舗」の場合、返礼は参加全店舗で使えるクーポン(支援額の110%分)。「カクテル倶楽部」の場合は、返礼は支援額の33%の全店舗対応のクーポンで、支援額の残りは全店舗に均等配分される。

 武内代表は「予想以上に支援してくれる方が多くありがたい。街の灯を消すことなく、観光資源にもなっているカクテル文化を守るため、引き続き力を貸してほしい」と協力を呼び掛けている。受付は6月28日まで。(松沢真美)

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