PR

ライフ ライフ

新型コロナにも効果 群馬大が抗ウイルスシート開発、販売へ

「GUDシート」を貼ったマスクとシートを手にする板橋英之教授
「GUDシート」を貼ったマスクとシートを手にする板橋英之教授

 群馬大が開発した特許技術を基にした抗菌・抗ウイルス効果のある銅繊維シートを、同大発のベンチャー企業「グッドアイ」(桐生市)が商品化し、6月1日からインターネットでの販売を始める。新型コロナウイルスの感染防止にも効果が期待できるという。

 シートは、光が当たると酸化力が出てウイルスなどを速やかに分解する光触媒を付着させ、抗菌作用のある銅繊維で織った布で「GUD(グッド)シート」と命名。はさみで切れ、ミシンでも縫えるためマスクにつけられるほか、ドアノブやスマートフォンケース、スイッチカバーなどを作ることもできる。太陽光以外に室内の蛍光灯でも光触媒は可能で、耐久性にも優れているという。

 開発に携わった群馬大大学院理工学府の板橋英之教授によると、大腸菌やウイルス(バクテリオファージ)を使った大学での実験で、抗ウイルス効果は確認できたという。「新型コロナウイルスそのものを使った実験は難しいが、近いうちに実施したい。感染防止に少しでも早く役立ててほしい」と話す。 

 商品はマスク(シートは縦8センチ、横13センチ、4980円)▽チーフ(縦、横とも17センチ、6980円)▽シート(縦24センチ、横20センチ、6980円)▽生地(幅1・23メートル、長さ5メートル、75万円)-の4種類(価格は税別)。

 販売を担当する朝倉染布(桐生市)のホームページで予約を受け付ける。生地の受け付けは始まっており、他の3種類は26日午前10時から。6月1日から順次発送する。問い合わせは朝倉染布(0277・44・3171)。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ