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都立学校、登校頻度と在校時間を段階的に拡大

 東京都教育委員会は22日、新型コロナウイルスの影響に伴って休校している都立高校など計約250校の対応について、再開後は学年やクラスごとに登校日を分ける「分散登校」を実施し、状況が改善されれば、登校頻度や在校時間を段階的に増やしていく方針を示した。一方で、感染拡大の第2波が来た際に学校教育の場を確保するために、各家庭でのオンライン学習も拡充していくことを盛り込んだ。今後、小中学校を管轄する区市町村教育委員会にも参加を促す方針だ。

 都立学校の休校期間は5月31日まで。都はまず緊急事態宣言が解除されるなどした後に本格再開のための「準備期間」を設置。生徒が週1回、分散登校して、2時間程度在校する取り組みを行う。

 その後、感染状況などの改善をふまえ再開の規模を緩和していく。「再開前期」の段階では全校生徒を3分の1程度に分けて、週2、3日程度の分散登校を実施。在校時間は半日とし、登校しない生徒らは自宅でのオンライン学習を行う。

 さらに状況が改善されれば、次の段階の「再開後期」へと移行。登校する生徒らの人数は学校全体の半分から3分の2程度とし、登校頻度も週3、4日程度に増やす。授業時間も休校前の午前、午後を通して実施する態勢に戻す。

 その後も感染リスクが低下した場合、都教委は生徒を一斉登校させ、通常の授業態勢に戻す方針。小池百合子知事は22日、各段階への移行基準について「全体の状況や地域の事情をふまえて判断していただければと思う」などと話した。

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