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「うちはどのレベル?」文科省の学校再開マニュアルに戸惑い

大阪府立夕陽丘高校に登校する生徒ら=22日午前、大阪市天王寺区(鳥越瑞絵撮影)
大阪府立夕陽丘高校に登校する生徒ら=22日午前、大阪市天王寺区(鳥越瑞絵撮影)

 文部科学省が22日、全国の教育委員会に通知した学校再開に際しての新型コロナウイルス感染症対策マニュアル。感染者数や感染経路不明者の割合などを基に3つの段階が設定され、学校ごとに柔軟に対応すると想定されている。すでに臨時休校は3カ月近くに及び、再開後は感染拡大防止と学習の継続の両立が不可欠だ。近畿の各府県の教委からは「どのレベルなのか、判断が難しい」といった戸惑いの声も聞かれた。

 大阪府教育庁は府内の公立学校の再開に向け、21日に独自の再開基準を公表。これが文科省の基準に合致するのか、現在の大阪府はどのレベルなのか問い合わせるなど、対応に追われた。「レベル2」との回答を得たといい、担当者は「現場の裁量に任せる部分が多く、判断に困る可能性もある。もう少し詳しい内容を現場にマニュアルとして下ろしたい」とした。

 兵庫県教委は当面、「レベル2」の行動基準に即して部活動を制限。その後、感染者の増加傾向がみられなければ、6月15日から「レベル1」に切り替える方針だ。一方、同県尼崎市教委は「市内がどのレベルにあたるか、担当者間で協議しているが明確な回答が出せない。1だと思うが、戸惑っている」とした。

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