PR

ライフ ライフ

自動車教習所、慎重に再開…高齢者講習に不安の声も

教習車を消毒するなど様々な対策がとっている香里自動車教習所=大阪府寝屋川市(薩摩嘉克撮影)
教習車を消毒するなど様々な対策がとっている香里自動車教習所=大阪府寝屋川市(薩摩嘉克撮影)
その他の写真を見る(1/2枚)

 政府の緊急事態宣言の一部解除や自治体の休業要請緩和を受け、各地で自動車教習所が再開している。教習所では運転免許取得に向けた教習だけでなく、感染すると重症化するリスクが高い高齢者向けの講習なども実施。教習所側は「新しい生活様式」を踏まえた対応を模索する。(西山瑞穂)

 全ての窓を開けて走行する教習車の中には、マスク姿の指導員と教習生。教習が終わると、指導員は手持ちの除菌スプレーを車内に吹きかけ、タオルでハンドルやドアノブなどを丁寧にふき取った。

 約1カ月間休業し、16日に営業を再開した大阪香里自動車教習所(大阪府寝屋川市)。今はこうした光景が当たり前になっており、新原(にいはら)和彰副所長は「運転免許を必要とする人は多く、いつまでも休業していい仕事ではない。感染者を出さないように細心の注意を払いながら、対策を準備してきた」と話す。

 府は自動車教習所に、学科で教習生の間隔を最低1メートルあけることなどを求めているが、この教習所では業界団体の全日本指定自動車教習所協会連合会(全指連)が示したガイドラインに基づき、より踏み込んだ対策を実施。教習生は全員、受け付け前に担当者が非接触式体温計で検温。受付窓口には全面にビニールカーテンを張り、消毒液は所内のいたるところに置いた。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ