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変形燃料、1体動かず 福島第1原発3号機の取り出し作業

処理水を貯めるタンクが立ち並ぶ東京電力の福島第一原子力発電所
処理水を貯めるタンクが立ち並ぶ東京電力の福島第一原子力発電所

 東京電力は21日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールで、取っ手が変形している燃料8体のつり上げ試験を実施した結果、1体が動かなかったと明らかにした。原子炉建屋の水素爆発でプール内に落ちたがれきがかみこんでいる可能性があり、対応を検討する。

 東電によると、取っ手が変形した燃料は15体あり、21日は変形が比較的小さい8体の試験を実施した。このうち1体は全く動かず、つり上げる装置にかかる荷重が制限値を超えたため、試験を中止した。残る7体は問題なくつり上がった。

 3号機では昨年4月にプール内の燃料取り出しを開始。令和2年度中に全燃料を別の建物にある共用プールに移す。現在は設備点検のため作業を中断しており、今月末に再開する予定。

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