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アマビエの“妖力”で詐欺も退散 千葉西署が手作りマスク

配布された「ニシノマスク」=14日、千葉市美浜区(長橋和之撮影)
配布された「ニシノマスク」=14日、千葉市美浜区(長橋和之撮影)
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 千葉西署は14日、国民に一律10万円を配る特別定額給付金のオンライン申請が千葉市で15日から始まるのを前に、電話de詐欺への注意を呼び掛けるメッセージなどがプリントされたマスクを管内の金融機関などに配布した。

 同署は、署内のマスク不足を補うため、署員が手作りした「ニシノマスク」をパトロールの際などに着用したことで話題となった。今回配布されたのも署員手作りのニシノマスクで、表に詐欺への対策を訴えるメッセージ、裏に江戸時代に疫病を鎮めると信じられた妖怪「アマビエ」のイラストがプリントされている。

 同署管内では今年1月から今月13日までの電話de詐欺の被害額が3800万円と前年同期比で約1・4倍に拡大。今後、特別定額給付金を狙った詐欺が増えることも予想され、同署は管内の金融機関の窓口の従業員らに特製マスクを付けてもらうことで、窓口を訪れる利用者らに注意を促すことにした。

 配布の前には、小林経明(のりあき)署長らが稲毛浅間神社を参拝し、電話de詐欺と新型コロナウイルス感染拡大の沈静化を祈祷(きとう)した。同署はパトカー10台に「給付金詐欺に注意!」と書かれたステッカーを貼り、パトロールでも広報活動を行う。

 同署の鵜沢宏光生活安全課長は「今後給付金関連の手口が増えるとみられる。市民の皆さまには自分は大丈夫と思わず、留守番電話に設定するなど、対策をお願いしたい」と話した。

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