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皇后さま、初の「御養蚕始の儀」で皇居ご訪問

「御養蚕始の儀」のため、皇居に入られる皇后さま=11日午前9時53分、皇居・半蔵門(代表撮影)
「御養蚕始の儀」のため、皇居に入られる皇后さま=11日午前9時53分、皇居・半蔵門(代表撮影)

 皇后さまは11日、皇居内の紅葉山御養蚕所で「御養蚕始の儀」に臨むため、皇居を訪問された。皇后さまが同儀式に臨まれるのは、昨年5月の天皇陛下のご即位後初めて。午前10時前、皇居・半蔵門を車で通過する際は窓を開けて会釈された。

 宮内庁によると、儀式では「蚕座(さんざ)」と呼ばれるカイコの飼育場所に孵化(ふか)から間もないカイコを羽ぼうきで移し、小さく刻んだ桑の葉を与えられる。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、儀式を手伝う担当者の人数を絞って行われた。今後、約2カ月間に渡りカイコに桑の葉を与える「給桑(きゅうそう)」、わらなどで編んだ網に移す「上蔟(じょうぞく)」、繭を初めて収穫する「初繭掻(はつまゆかき)」などの工程が続く。

 皇居での養蚕は明治以降、歴代皇后が受け継いでおり、皇后さまが上皇后さまから引き継がれた。昨年は即位関連儀式などと重なったため作業そのものは担わず、陛下とともに担当者のねぎらいや、カイコの成育状況の確認などのために養蚕所を訪問されていた。

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