PR

ライフ ライフ

山梨知事、感染者に正しい申告求める 中傷対策「各方面と連携」

帰省先の山梨県で新型コロナウイルス感染が判明しながら東京に戻った女性が高速バスに乗り込んだ富士急ハイランドバス停=同県富士吉田市(渡辺浩撮影)
帰省先の山梨県で新型コロナウイルス感染が判明しながら東京に戻った女性が高速バスに乗り込んだ富士急ハイランドバス停=同県富士吉田市(渡辺浩撮影)

 山梨県の長崎幸太郎知事は9日の記者会見で、新型コロナウイルス感染者について「保健所にしっかり報告していただきたい」と述べ、拡大防止のため、行動履歴などの正しい申告を求めた。

 知事は一般論と断った上で「本人の早期治療と感染拡大防止のため、感染者の協力は極めて重要」とし、「協力していただきやすい環境を確保しなければならない」と強調。医療関係者への偏見があることを念頭に「患者や医療関係者への誹謗(ひぼう)中傷や風評被害をなくしていく」と述べた。

 東京から帰省して感染が確認されながら高速バスで帰京し、日時を虚偽申告していた20代女性に対し、ネット上で中傷があることについては「関係各方面と連携をとりながら向き合っていきたい」と述べるにとどめた。

 女性への中傷をめぐっては、4日の県福祉保健部の会見で成島春仁理事が「感染判明後に公共交通機関を使ったなどの事情はあるが、本人や家族に配慮してほしい」と自重を要請。

 本人を特定しようという動きの中で別人が被害を受けている事例はあるかとの質問に、高橋直人健康増進課長は「今のところ把握していない」としていた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ