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全入院患者が陰性 山梨大病院「一種の賭けだった」

全入院患者への新型コロナウイルスPCR検査の結果を発表する山梨大の島田真路学長(左)ら=8日、山梨県中央市の同大医学部(渡辺浩撮影)
全入院患者への新型コロナウイルスPCR検査の結果を発表する山梨大の島田真路学長(左)ら=8日、山梨県中央市の同大医学部(渡辺浩撮影)

 山梨大病院(山梨県中央市)が新型コロナウイルス以外で入院している全ての患者に行った新型コロナのPCR検査について、病院は8日、全員が陰性だったと明らかにした。

 記者会見した島田真路学長や武田正之病院長らによると、大型連休中に入院していた139人と連休後に入院予定の231人の計370人に検査の了承を求めたところ、全員が同意し、陽性者はいなかった。

 慶応大病院(東京都新宿区)が新たに入院する患者のPCR検査を行ったところ、4月13~19日は7・46%と高い数字が出ており、山梨大病院で同程度の陽性率があれば、医療スタッフや他の患者に多くの濃厚接触者が出て、病院の業務に大きな影響が出る恐れがあった。

 島田学長は「1人陽性者が出れば1病棟閉鎖するほどのダメージを受ける可能性もあり、院内感染防止のための一種の賭けだった。陽性者がいなくてほっとしている」と語った。東京に比べて陽性率が低いことについては「3密の度合いが低いからではないか」と分析した。

 病院はまた、8日から始めたドライブスルーPCR検査について、この日、保健所から紹介された3人を検査し、全員が陰性だったと明らかにした。

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