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北海道で新たに14人感染 道内感染者延べ928人

人通りが少ない札幌市の繁華街・ススキノ=4日
人通りが少ない札幌市の繁華街・ススキノ=4日

 感染が拡大している新型コロナウイルスをめぐり、北海道などは7日、道内で新たに14人の感染が確認されたと発表した。札幌市の60代男性1人が亡くなったことも明らかにした。道内の感染者は延べ928人(実人数921人)、死者は47人となった。

 新たな感染者のうち9人は札幌市で判明。同市では、日別感染者が4月27日から8日連続で20人を超えていたが、5月5日は9人、同6日は16人と高止まりが解消された。

 一方、7日午前9時時点の重症者は22人で、前日より4人増。市保健所は「判断するのは早計だ。減少傾向に入ったとは思っていない」と慎重な見方を示した。

 札幌市によると、7日はクラスター(感染者集団)が発生している介護老人保健施設「茨戸(ばらと)アカシアハイツ」(札幌市北区)で、新たに入所者の80~90代男女3人の感染が確認された。この老健施設の感染者は計70人となった。

 軽症の感染者が施設内で療養する一方、職員の相次ぐ感染で人手不足が生じており、市保健所が今週中に看護師4人を増員するとしている。

 院内感染が発生している「国立病院機構北海道がんセンター」(同市白石区)でも、20代の女性看護師が陽性と判明し、計79人となった。札幌市によると、同市内で治療中の患者は7日午前9時時点で348人。道内の患者の約7割が集中している。

 また、院内感染が発生している「千歳第一病院」(千歳市)で7日、入院患者の90代男女2人の感染が確認された。道によると、同病院の感染者は計43人となった。

 千歳市では、ほかにも病院や高齢者施設でクラスターが発生。同市の感染者は延べ93人に上った。

 このほか、小樽市でも3人の感染が確認された。

 道によると、7日午後5時時点で治療中の患者は道内で487人で、うち23人が重症となっている。

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の延長で、北海道は引き続き「特定警戒都道府県」とされ、鈴木直道知事は休業要請を15日まで延長した。

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