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札幌、感染高止まり…北海道で31人確認、延べ879人に

人通りが少ない札幌市の繁華街・ススキノ=4日午後6時53分
人通りが少ない札幌市の繁華街・ススキノ=4日午後6時53分

 感染が拡大している新型コロナウイルスをめぐり、北海道と札幌市は4日、道内で31人の感染が確認されたと発表した。このうち札幌市で29人が確認され、同市の日別感染者では最多。クラスター(感染者集団)が発生した介護老人保健施設で10人が陽性と判明するなど、8日連続で20人を超す高止まりとなっている。

 同市では、クラスター以外で確認された18人のうち9人が感染経路不明となっている。市の担当者は「減少を見込めるデータは持ち合わせていない」と述べ、国立感染症研究所に依頼し、4日から指導を受けていることを明らかにした。

 市によると、介護老人保健施設「茨戸(ばらと)アカシアハイツ」(北区)では新たに70~100歳代の入所者6人と看護職員ら4人の感染が確認され、この老健施設の感染者は計61人に上った。

 現在も感染者を含む93人が入所。陽性と判明した看護や介護の職員が勤務から外れて人手不足が生じ、市保健所が看護師の確保に努める一方、市高齢福祉課がほかの施設に協力を求めている。

 院内感染が止まらなくなっている「国立病院機構北海道がんセンター」(白石区)では新たに看護師1人が陽性と判明し、感染者は計77人となった。

 さらに、「北海道大野記念病院」(西区)が4日、臨床検査技師2人の感染を公表。市によると、2人は市が同日までに公表した感染者に含まれている。

 道によると、クラスターが発生している障害者支援施設「向陽園」(遠軽町)で60代の入所者1人が陽性と判明し、この施設の感染者は計8人となった。

 また、道と札幌市は4日、道内で2人が亡くなったことも明らかにした。

 道によると、4日午後5時時点の道内の感染者は延べ879人。治療中の患者は485人に上り、うち17人が重症。4日までに43人が亡くなった。

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