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「自画撮り」被害増 休校延長で子供のSNSに注意

 昨年全国で摘発された児童ポルノ事件の被害児童のうち、自画撮り被害は約4割の584人で、5年間で約2倍に増加。内訳は高校生242人、中学生290人、小学生41人などで、SNSがきっかけの被害が多かった。被害届が出されず、表面化しないケースも合わせると被害はさらに広まっているとみられる。

 全国の警察はホームページなどでSNS被害への注意を呼び掛けるが、三重県警は夏休みなどに無料通信アプリ「ライン」で配信していた啓発広告を急(きゅう)遽(きょ)、4月22日から配信。広告は同県の小中学生や高校生とみられる利用者が対象で、自画撮りなどのSNS被害について、クイズ形式や動画で伝える県警の特設サイトにつながる仕組みだ。

 県警少年課の担当者は「SNSを使いたくなる気持ちは分かるが、一歩間違うと被害に遭うと知ってほしい」と話している。

狙われるのは小学生、男児も被害者に

 自画撮りなどのSNS被害は懸念にとどまらず、休校が続く中で実際に起きているとの指摘もある。

 子供とインターネットの問題に詳しい兵庫県立大の竹内和雄准教授のもとには、多くの学校が休校になった3月以降、教員や保護者から約20件の相談が寄せられた。中には小学生の女児がSNSで知り合った人に「ラインスタンプをあげる」といわれ、裸の写真を送ったなどの自画撮り被害も数件あったという。

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