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北海道で8人死亡、23人感染 道内感染者延べ790人に

臨時記者会見を行う札幌市の秋元克広市長=1日(寺田理恵撮影)
臨時記者会見を行う札幌市の秋元克広市長=1日(寺田理恵撮影)

 感染が拡大している新型コロナウイルスをめぐり、北海道と札幌市は1日、道内で8人が亡くなり、23人の感染が確認されたと発表した。道内の死者は37人、感染者は延べ790人となった。札幌市と千歳市で病院や高齢者施設の集団感染が広がり、医療体制にも影響が出ている。

 道によると、千歳市の「千歳第一病院」でこの日新たに看護師1人の感染が確認され、同病院の感染者は計41人となった。

 千歳市では病院や高齢者施設でクラスター(感染者集団)が相次いで発生。人口約10万人の同市で感染者は83人に上り、院内感染の拡大に伴い救急当番医の変更が繰り返されている。

 この日道内で感染が判明した23人のうち、札幌市分は21人。緊急事態宣言から3週間がたち、全国的に感染者数の減少が見られる中、札幌市では4月に入り、感染が拡大している。

 2月28日から3月19日の道独自の「緊急事態宣言」で一時沈静化したが、「第2波」が押し寄せた形だ。重症患者を受け入れ可能な病床が逼迫(ひっぱく)し、秋元克広市長は市内の医療機関に大型連休中も平日並みの救急体制を維持するよう要請した。

 鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長は、札幌市民に大型連休中は家にいるよう強く要請。札幌市から全道に広がる恐れがあるとして、道民にも札幌を訪れないよう求めている。

 道によると、道内で治療中の患者は1日午後5時時点で493人。このうち15人が重症となっている。

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