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「就活、留学のチャンスなくなった」 栃木県内の大学生・専門学生に影響調査開始

 新型コロナウイルス感染拡大による栃木県内の大学生や専門学校生への影響を調べるため、NPO法人「とちぎユースサポーターズネットワーク」(宇都宮市西原)は、会員制交流サイト(SNS)を通じたアンケートを始めた。対象は県内の大学・専門学校生で、すでに「就職活動や留学のチャンスがなくなった」などの声が寄せられているといい、深刻な実態が浮かび上がっている。

 アンケートは7日まで実施。結果を分析して、同ネットワークは学生の支援策に取り組んでいく。

 ツイッター、フェイスブック、LINE(ライン)を通じたアンケートでは、「学生生活」「経済」「日常生活」にジャンル分けし、授業と学校生活の変化や金銭的変化、生活費、外出自粛中の行動などを調査。約30問を匿名で回答できるようにした。

 先月24日から調査を開始し集計はまだ行っていないが、県内でも複数の大学が始めている「オンライン授業が不安」との指摘や、学生生活に影響しかねない「アルバイトが減った」という悩みが寄せられた。「就職活動や留学のチャンスがなくなった」といった、卒業後の進路に直結する問題も表面化している。

 同ネットワークは企業・大学・行政などと連携し、地域で活躍する若者の育成をはじめ、若者による豊かな街づくりを目指している。スタッフの正木健さんは「予想以上の反響。学生たちがどのような状況に置かれているのかを把握し、どうアプローチしていくか考えたい」と協力を呼び掛けている。また悩み相談なども受け付ける。(松沢真美)

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