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安全工事完了を2年延期 東北電、女川原発2号機

宮城県の東北電力女川原発2号機
宮城県の東北電力女川原発2号機

 東北電力の樋口康二郎社長は30日の定例会見で、女川原発2号機(女川町、石巻市)の再稼働の前提となる安全対策工事の完了時期について、令和2年度から4年度に2年間延期すると発表した。今回で4回目の延期。2号機は2月に原子力規制委員会の安全審査に正式に合格した。

 樋口社長は延期について「審査の過程で追加や変更が必要になった工事などが安全対策工事の全体に与える影響を考慮した」と説明。2号機の再稼働については「安全対策工事が完了し、地域の皆さまからのご理解を得た上で再稼働を目指す」と語り、時期は明言しなかった。

 工程に影響を与えるのは、地下水位の上昇を抑える設備の追加設置や、竜巻による飛来物から海水ポンプを守る防護ネットの設置工事など。これらの工事はエリアが重なり、同時に進めることは困難という。約3400億円が見込まれる安全対策の工事費は現時点で変更はないとしている。

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