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北海道、障害者や高齢者施設で感染拡大 延べ726人に

札幌市中央区の北海道庁赤れんが庁舎(寺田理恵撮影)
札幌市中央区の北海道庁赤れんが庁舎(寺田理恵撮影)

 感染が拡大している新型コロナウイルスをめぐり、北海道は29日、道内で38人の感染が確認され、感染者数が延べ726人となったと発表した。障害者支援施設「向陽園」(遠軽町)で新たに3人が確認されるなど、障害者や高齢者の施設で感染が広がっている。

 道によると、向陽園で29日判明したのは入所者2人と職員1人。同園では、院内感染が発生している「遠軽厚生病院」(同)での入院歴のある男性ら入所者3人がこれまでに陽性と判明しており、同園の感染者は計6人となった。

 クラスター(感染者集団)が相次いで発生している千歳市では29日、通所介護併設のサービス付き高齢者向け住宅「グラン・セラ柏陽(はくよう)」で新たに職員1人の感染が確認され、感染者は計19人に。さらに、「千歳第一病院」での入院歴がある80代女性が陽性と判明し、同病院の感染者は計30人となった。

 札幌市では介護老人保健施設「茨戸(ばらと)アカシアハイツ」(北区)で感染者が20人増えて計35人に。「国立病院機構北海道がんセンター」(白石区)で2人が確認されて計67人となった。

 また、東京都在住の70代女性の感染が29日、道内で確認された。女性は道内の親族宅に滞在。都内の同居家族が23日に陽性と判明し、その濃厚接触者として都から連絡があった。

 道によると、29日午後5時時点の道内の感染者は延べ726人。このうち243人が陰性と確認されて治療を終えた。治療中の患者数は456人で、うち17人が重症。29日までに27人が亡くなった。

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