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【脳を知る】「脂質異常症」生活習慣見直しを

 動物性脂肪を減らし、植物性脂肪を摂取しましょう。和食、魚、大豆製品などが良いでしょう。清涼飲料水やスナック菓子は、糖質が多く中性脂肪を増やすので要注意です。

 運動は、中性脂肪を低下させ、HDLコレステロールを上昇させるだけでなく、血圧や血糖値を安定させるといった動脈硬化の予防に非常に良い効果があります。

 散歩、ウオーキング、軽いジョギング、水泳などの有酸素運動は、15分以上続けると脂肪が効率よく燃焼します。運動する時間がない方は、生活の中でできる運動を探します。「バス停一つ分歩く」「エレベーターを使わず、階段を使う」などです。

 とはいえ、無理な運動は禁物です。もし治療中の病気がある場合は、担当医にどのような運動が可能かを確認してください。食事療法、運動療法を組み合わせても、脂質異常症が改善しない場合、内服薬での治療が必要です。しかし、薬を飲めば安心というわけではなく、あくまで生活習慣の改善が重要です。

 脂質異常症は、何も症状がないのに動脈硬化を進行させる厄介な病気ですが、生活習慣の工夫で確実に防ぐことができます。脳卒中予防のために、一度ご自身の生活習慣の見直しをしてみてはいかがでしょうか。(和歌山・公立那賀病院副院長 脳神経外科 藤田浩二)

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