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東京・葛飾のパチンコ店 休業要請応じず 周辺住民憤り  

都の休業要請にもかかわらず営業を続けるパチンコ店。客がひっきりなしに出入りしていた=28日午後、東京都葛飾区亀有(飯田英男撮影)
都の休業要請にもかかわらず営業を続けるパチンコ店。客がひっきりなしに出入りしていた=28日午後、東京都葛飾区亀有(飯田英男撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいて東京都が休業要請に応じないパチンコ店を公表することを検討していた問題をめぐり、東京都葛飾区亀有のパチンコ店では28日、要請に応じず、通常通り営業を続けた。

 店内は半数以上の席が埋まり、来店者用の駐輪場もほぼいっぱいに。多くの客が訪れ、普段と変わらないようなにぎわいを見せた。近くに住む男性(69)は「休業に協力してもらわないと。周辺の店の便乗営業にもつながるし、何で営業しているのか」と憤りをあらわにした。

 午後になると、都職員が休業要請のため店を訪れた。職員は産経新聞の取材に対して「本社に伝えますとの回答だった。従わなければ店名の公表をすることは伝えた。やはりこれだけの客がいるのは感染の対策からみても望ましくない」と語った。

 小池百合子知事はこの日、休業要請に応じない都内のパチンコ店は28日正午時点ではなくなったことを明らかにし「説得でかなり減り、今日の時点でゼロということ。ご協力ありがとうございます」と述べた。

 都は、都民から「営業を続けている」などの情報提供があったパチンコ店156店舗について、職員60人態勢で調査を実施した。ただ、これ以外の約600店舗は未調査で、引き続き個別訪問などを続け、実態把握を急ぐという。

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