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日産、11年ぶり通期赤字へ 営業、最終とも

日産は「不正に関する真実」が判決で明示されることを期待している(佐藤徳昭撮影)
日産は「不正に関する真実」が判決で明示されることを期待している(佐藤徳昭撮影)

 日産自動車は28日、令和2年3月期の通期連結業績予想について、新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業損益、最終損益ともに赤字になる見通しだと発表した。通期赤字はリーマン・ショック後の平成21年3月期以来、11年ぶり。5月28日に決算発表を行う。

 営業赤字は350億~450億円程度、最終赤字は850億~950億円程度となる可能性があるとした。今年2月時点では営業利益850億円、最終利益650億円との予想を発表していた。11年前の営業赤字は1379億円、最終赤字は2337億円だった。

 今期の予想悪化では、新型コロナウイルスなどによる販売減少で、利益が約900億円下押しされるとみている。また、関連会社の業績悪化による影響も300億円程度見込んでいる。

 日産は企業連合を組む仏ルノー、三菱自動車と強みを生かしあうことを目指して中期計画の見直しを進めているが、日産は中計によってさらに「追加的な引当金を計上する可能性がある」としている。

 ルノーは昨年通期決算が10年ぶりの最終赤字で、三菱自も令和2年3月期を260億円の連結最終赤字予想と発表しており、企業連合の業績は厳しい局面を迎えることになる。

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