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「パンデミックは当分、終わらない」WHO テドロス事務局長が強調

テドロスWHO事務局長=スイス・ジュネーブ(AP)
テドロスWHO事務局長=スイス・ジュネーブ(AP)

 【ロンドン=板東和正】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は27日、ジュネーブでの記者会見で、「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は当分終わらない」との見方を示した。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナの感染者が27日、世界全体で300万人を超えた。テドロス氏は会見で、中南米やアフリカ、東欧、アジアの一部で感染者が増加していることを懸念していると述べた。

 一方、WHOで緊急事態対応を統括するライアン氏は同日、「抗体」と呼ばれるタンパク質が体内に存在するかを調べる抗体検査について、「(抗体があれば)感染した」という証明になるとした上で「再感染から保護されていることとは別の問題だ」と強調した。抗体が体内で確認されても再感染の可能性があることを示唆した。

 英国などの欧州諸国は免疫の有無を調べる抗体検査を基に「免疫証明書」を出す動きを検討している。免疫を得た人を通常の生活に戻すことで経済活動を再開させる狙いがあるが、検査の精度を疑問視する声もある。

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